本当の自分を見つけて、自分らしくあるために

フォーチューン・カウンセラーMeenaによる人生、仕事の徒然ブログ

Meenaの由来

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私のカウンセラーネームであるMeenaは、南インドで信仰されている女神Meenakshiを表しており、比較的南インドではポピュラーな名前です。「宝石」「魚」などの意味だとか。マドゥラにあるミーナクシー寺院で祀られています。

 

カウンセラーネームをどうするか、と考える上で、まず考えたのは自分が「違和感のない」名前であること。

 

占い師って、どうも仰々しい名前をつけられる方もいらっしゃるのですが、私にはちょっと恐れ多くて・・・。自分の本名に音が近くて、「愛称として」聞こえるようなものという前提で、考えていました。で、できれば、インドやトルコなど、ダンスをやっている自分が興味のある国の言葉であればいいなと。

 

自分のホロスコープには、MCに海王星コンジャンクションしていることもあり、社会的な見せ方を「海王星」的なイメージを入れたいという気持ちがありました。また、カウンセラー、占いといったお仕事にとっては、海王星は心強い惑星。「海」「水」という要素を加味できれば、自分が苦手としている感情、共感といった「水」の要素を強化できるような気がして。

 

ちなみにこのMeena、3つの目と3つの乳房を持っている異形の女神。生年月日、生まれた時間、名前と「3」に関わる数字が妙に多い自分には、納得感があることも調べていくと後でわかり、不思議なご縁を感じます。

 

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Meenakshi

 

月星座が水瓶座である自分の苦悩

 

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一般的な太陽星座はいわゆる一般的な「12星座占い」ですが、最近月星座もだいぶ一般的になってきています。

「快・不快」という根源的な嗜好はやはり月星座で見るとわかりやすく、特に女性の場合はやはり月星座の影響が強いように見受けられます。

細かくは各惑星がどういった角度をとっているかについて見る必要がありますが、ざっと見るには月星座を見れば、端的にその人の本質的な欲求をわかりやすく理解することができます。

さて、自分の場合、月星座は水瓶座なのですが、最近自覚したのは、どうも自分が覆ったように素直に動くことが非常に苦手な気がしています。水瓶座は一言で言うと、まあ理屈っぽくて、頑固で、動くのに時間がかかる。月が本能的な欲求を表す惑星であることを考えると、その特徴は対極で、月の本領発揮がしにくい人だと言える気がします。

 

つまり、自分の感情を素直に発することができないということです。


どうも動く必要があっても自分に言い訳をして動かない。たとえば嫌なことがあっても「自分が苛立ちを覚えるのは、なんでだろう」と考えて、答えが出ないと不快であることを伝えなかったり、言葉に出したり、アクションを起こすことに時間がかかります。

 

そのため、感情を自分で認めず胸にしまっていたり、感情をどう表現してよいのかいまいち得意ではない、という特徴がある気がします。

 

月は子供のときの性格に現れやすいのですが、自分の場合を振り返っても「淡々と一人遊びをしている」「何を考えているのか理解できない」「協調性がない」などといったコメントが周りの大人から多く聞かれ、まさに(レベルの低い)水瓶座的な特徴を持っていた自覚があります。

 

ただ、年齢を経ていくと、自分のなかで「満たされていない」感情を見つめ直すべきタイミングが遅かれ早かれやってきます。水瓶座は本来は、自身が所属するコニュニティにとらわれない仲間のために積極的に動きたいという欲求を持っています。一人よがりから、みんなのために、と視点が変わっていくことで、自分の殻を打ち破っていけるのが水瓶座のあり方であろうと考えています。

 

自分の「本職」を捨てるという選択

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私は普段IT企業で事務系の専門職の仕事をしているのですが、今日上司に言われたこと。

「マネジメントになっても、今の仕事をやっていきたい人ですか?」

 

実は私、40代半ばにして、お恥ずかしながらマネジメントになることで自分の仕事を手放すことを今までまったく考えたことがなかったのです。

 

今は小さいチームの面倒を見ていますが、みんな役割も違うし、自分がそれまでやってきた仕事をそのままやりつつ、というスタイルで仕事をしています。

転職を繰り返してはきましたが、立場は変わりつつもやっているのは「情報を発信する仕事」という核となる仕事は20年以上変わらないできています。

 

あと数年で独立したい、と考えていましたが、その際にも自分のコアは使っていく前提を想定したので、これは揺さぶられる問いかけでした。

 

マネジメントが嫌いなわけではないのですが、一生プレーヤーでいたい。漠然と考えていましたが、ここにきて選択を突きつけられてきているのだなあと思い始めました。

 

私の場合はどうも人に与えられた情報を加工するだけではダメで、自分の思いをそこに込めたいタイプ。だからプレーヤーとしての自分を失うのは手足を失うような気持ちがしてしまいます。

 

変わるためには「捨てること」「譲ること」も必要なこと。ただ、自分の感情が納得できない選択になるのであれば、あえて変わることを選択しない。あるいは、そのままでいられる「場所を作る」という選択を行うことも必要なのだと思います。

 

きっとこういうことを突きつけられる40代は多いと思うのです。あえて、お利口にならずに自分の正直であることが何かを考えたいですね。

永田洋子氏のホロスコープを読んでみる

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私はある種「異常」な事件には以前より興味を持っていて、

なぜ起こってしまったのか。

どんな人物像だったのか。

などを有名事件はネットで人物像などについて調べてみたりするのですが、今日はテレビで久しぶりに特集がやっていたので、連合赤軍永田洋子ホロスコープを見てみたいと思います。

あさま山荘事件」とそれに至る「山岳ベース事件」は私の生まれるちょっと前の話ですが、昭和の大事件ですよね。

自分が小さい時に実況中継を見ていた気がしていたのですが、改めてきちんと調べてみると生まれる前でした。なぜそんな勘違いをしていたのかしら?

 

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射手座の月と天王星の180度

牡羊座の金星と海王星の180度

牡羊座金星、獅子座の冥王星が射手座の月に120度

牡羊座の金星に天秤座海王星180度、蟹座土星90度の活動宮のTスクエア

 

基本、活動宮のサインが多くて、火、風のサインに偏っている印象を受けます。

さっぱりした男性的な性格の方ですね。かなり判断も早そうですし、弁も立ちそう。自分からグイグイというタイプではなさそうですが、周りがそうさせてしまうようなカリスマ的なリーダーシップがありそうです。考えるよりもまず直感で行動し、理論づけていくという感じで、少々頭でっかちな感じを受けます。

ただ、情感を感じ取るというのは苦手そうな感じを受けます。

山羊座の火星に乙女座の木星が120度というのを見ると、「使えない」と見ると独善的に「切る」などの判断を行いがちになってしまうリスクも見受けられます。

 

美人と言われていた同胞である遠山美枝子などを「嫉妬」によってやり玉にあげ、「総括」を迫ったと言われたことに永田が否定しているということに興味を持っていたのですが、このホロスコープを見た感じ、これについて彼女は嘘をついていないのではないかと思います。

金星の牡羊座に水瓶の水星、天秤の海王星アスペクトをとっていることを見ると、どちらかというと性愛的なもの、女性的なものに苦手意識があったのではないかとも取れ、それを裏付けるような言動も行なっていたりします。だから、嫉妬というよりは、自分が「理解できないもの」に対して、自分の嫌悪を理論によって正当化した上での行動だったのではないかイメージを持ちました。

 

ホロスコープにその人の人生が書かれているわけでなく、どういう生き方をしていくべきかという羅針盤のようなものだと私の恩師は言われているのですが、これだけパワーのある人だから違うことに使えればよかったのにねと思ったりします。

 

個人的に思ったのですが、ここまでパワーはありませんが、私に似たタイプである気がします。共感性に乏しくて、偏屈なのに、変に活動力があった故に、若くしてこうした大事件を起こしてしまって・・・。

 

自分は行動力がないからよかった(笑)、と思ったりもします。

 

 

経験したことは全て自分の糧になる

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経験したことは全て自分の糧になるというのが持論だったりします。
これは、私の実感としても非常に感じられること。

 

若い頃、本当に仕事ばかりしていて、あまり寝ていなかったので、当時の記憶があまりなかったりするのですが、本当にしんどい思いをしているから、自分のキャパが広がった感じがしているし、どこまでやったら自分が壊れるかも知っているので、今無理はしない。

 

経験って、自分を成長させてくれるものではありますが、それをどう使うかは、自分次第なのだと思うのです。

 

経験を糧にするには、それをきちんと見つめることが必要で、蓋をしてしまっていると、学びはないのです。

 

同じ過ちを犯しているようでは、何も経験していないと一緒だし、それから得られたことを次に活かしていくと今度はもっとうまく対処できる。

 

あの時のこれ、今に似ているよね、とか、経験を「ノウハウ」にすることができれば、

それは武器になると思います。

 

私の場合、会社の買収を2回経験していますが、さすがに2回目は動揺もしないし、その時にやるべきこともすぐ思いつくようになっていて、自分の成長を実感したものです。

 

人間、無駄には生きていないものですよね。